生きている化石と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか?
シーラカンスや、カブトガニ、オウムガイなど、
動物で言えば、この辺を思い浮かべる人が多いでしょう。
ヒトが栄えるはるか昔から、
その形を留めている生物を生きている化石と呼ぶようです。
さて、植物ではどうでしょうか?
これが以外に身近にある植物が名を挙げるのです。
例えば、南国情緒のある「ソテツ」。
ツクシのようなスギナのような、ギシギシした草、「トクサ」。
庭木で使われる「コウヤマキ」。
そして、かねてからお話しする予定だった「イチョウ」もそうです。
いずれも、馴染みが深い植物なのではないでしょうか。
ありふれた植物なだけに、生きている化石とは意外ですね。
さて、イチョウの話ですが、長くなりそうなので、また次回に。
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