こんにちは。
三浦造園では今、剪定作業を行っています。
剪定によって落とされた枝はトラックに積まれ、何処に行くのでしょうか?
という疑問にお答えします。
公共工事の場合は、処理方法がほぼ指定されます。
指定されない場合は、監督員と協議し決定します。
処理方法の一つは、市の処理場にて処理する。
これは、樽前にある処理場に荷下ろしします。
市の処理場で対応できないもの(太い丸太や針葉樹の枝葉)は、
民間の処分場へ持って行きます。
当社では柏原にある処分場へ持っていくことが多いです。
ここでは、産業廃棄物処理として適正に行われているか確認できる仕組みである、
マニフェスト制度により枝を処分しています。
決まった様式の伝票により、何が誰がどのように処分されたか確認できるものです。
いずれも、荷下ろしされた枝は破砕機に掛けられ、ウッドチップにされます。
街路枡等に敷き詰められているものがこれです。
このような形で有効利用されているのです。
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