2009年3月17日火曜日

タンチョウが一羽

こんにちは。

千歳市内、とある所にタンチョウが一羽やってきているそうです。
そっとしておきたいので、詳しい場所は書きません。

隣接する長沼町には、舞鶴地区と言う地区があり、
その名の通り、かつては、多くの鶴が舞っていたそうです。

タンチョウが生息するには、多くの餌、住みよい環境、つまり豊かな自然が必要です。
人間による開発、狩猟等により激減したタンチョウですが、
手厚い保護により、今また僅かながら個体数が増加しています。

しかし、増加によって、彼らの生活の範囲が、
人間の生活域にまで広がってきているようです。
自動車や列車への衝突事故も起きているそうです。

ヒグマやエゾシカもその傾向にあり、危険な状況も十分に考えられます。

今後人間は、自然の動物達とどのように共存、共生していけば良いのか_?
とても大きな課題が見えてきていると思います。

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