こんにちは。
もうすぐ3月3日、ひなまつりですね。
さて、雛飾りには桜、橘を飾りますね。
どちらがどちらだか分からなくなるそうです。
「左近の桜、右近の橘」と覚えると良いです。
(もっと覚えやすいものは無いものか?と思いますが。)
これは、京都御所の紫宸殿に桜、橘が植えられていることが由来しているようです。
建物を背にして左に桜の木、右に橘の木が植えられています。
ですから、雛飾りでは親王から見て、それぞれ左右に配すれば良いということです。
ちなみに、現在、左近は桜、となっていますが、
かつて左近には、梅が植えられていたようです。
桜を愛した仁明天皇(833年~950年)の時代に桜に植え替えらたそうです。
お雛様を見かけた時には、桜橘をチェックしてみて下さい。
そして、悠久の浪漫を感じて下さい。。
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